資産防衛ブログfx編

つらつらとトレード日記を自分のために書いていきます。

米国債10年利回りとドルの関係

 まいど、きだです。FXを始めてからしばらく経つけど、テクニカルも完ぺきではなく、ファンダも甘い。すべてが不完全ということで、少しずつ世の中の動きを勉強していこうと思います。

 

 今回ニュースで株価が暴落、これは米国債の10年利回りが大幅にアップしたためとありました。なんのこっちゃいなということで深く考えませんでしたが、色々調べるとこんな感じです。

 

 そもそもドルの金利は、景気が回復してきていたため利上げすべきであったものであったが、トランプの口先介入により金利があげられなくなっていた。(株高の演出をしたいがため。)いつかあがるもんだと思っていたが、コロナが発生。

大型の経済対策実施にの財政出動で財政が悪化すると想定

金利が上昇し、インフレを誘発

お金の価値が下がるので、投資対象としての債権の魅力が低下。

インフレ防止のために、資産購入縮小(金利を上げ始める)

債権価格下落、下落をカバーするために利回り上昇へ

リスク資産である株式の売却が進む。

 

ちょいと順番や流れが難しいですが、ドルは上がる方向で市場は織り込みそうです。ポンド、ユーロが買われてたり、円も買われてたのは事実ですが、ここいらでトレンド転換が見込めそうな感じです。

 

色々少しずつ勉強していこうと思います。